さらにパワーアップした野菜の苗たち

修学院では実習で使う野菜の多くを仁木町にある修学院ファームで栽培しています。農薬はもちろん肥料も一切やっていません(特に無農薬にこだわっているわけではありませんが)。3月下旬から種まきを始め、ここにきてずいぶん大きくなりました。ビニールハウスがないので現在は学校の屋上が野菜たちの日光浴の場です(毎日夜は中に入れてやりますが)。あと半月ちょっと、アブラナ科の野菜とえんどう豆、じゃがいも以外は5月下旬、ちょうどカッコー鳥が鳴き始める頃から天気を見て圃場(畑)に移植します。

夜は寒いので中に入れてやります
手前はチンゲン菜とブロッコリーの一部。もう食べられそうですね
主力のトマトの苗(7品種)。生はもちろん、ケチャップ、ペースト、デミソースなどを作ります

農園に春が来ました!

手作業でジャガイモを植えるための土おこしを始めました。

ジャガイモの品種は「キタアカリ」「メークイン」「インカのめざめ」の」3種類です。
それぞれ10キロずつの種を植えました。
収穫は8月の上旬ですが、それまでに土寄せの作業を3度ほど行います!

また昨年9月に植えた、にんにく(ホワイト六片種)が無事に目を出しました。

分葱(わけぎ)も元気です!

ジャガイモの畝づくり
にんにくの葉
分葱「もう食べられます」

芽が出ました!

生徒たちが植えた種が発芽しました!

火曜日に植えた種が3日間で芽を出し5日間でここまで成長しました。

↓生徒が植えてる様子はこちらでご覧いただけます。

https://syugakuin.ac.jp/?p=1994

写真はきゅうりの黒サンゴと夏すずみの芽です。

その他の種も順調に発芽しすくすくと成長しています!

初めての出汁巻き玉子に挑戦しました!

本日の一年生の実習授業はお寿司です!

一人8個の卵を使って作る出汁巻き玉子に挑戦しました。

玉板(フライパン)がかなり重たいため難易度の高い実習ですが、

生徒は一人も落とすことなく綺麗に巻き上げました

少し崩れてしまっても先生に修復してもらえば大丈夫です!とにかく勢いが大切です‼

本日の生徒の作品です、全員とても良い出来でした!

出汁巻き玉子の実習は年に何度もあるので卒業時には全員が一人で綺麗な玉子焼きを巻くことが出来るようになります。

種まきを体験しました!

育苗の授業を行いました!

修学院では90品種以上の野菜やハーブを栽培しており、中にはアーティチョークなど珍しい食材も育てています。

5月下旬にはファームに植え替えをし、育った野菜を使って調理実習を行います!

9月には生徒たちが農園に行き実際に自分たちの植えた野菜を収穫してもらいます。

このように一年を通して厨房だけでは体験できない野菜の成長を肌で感じでいただけます。

 

春の味覚届きました!

たけのこセミナーを行いました!

埼玉県から取れたてのタケノコ届きました、その日のうちに校長自ら下煮を行い

本日、生徒が実習としてたけのこご飯と若竹煮を作りました!

北海道ではなかなか味わうことのできない香りと味覚を堪能しました

2019年4月22日

 

夕顔(ゆうがお)で干瓢(かんぴょう)を作りました!

2019年4月19日、1年生二回目の授業はお寿司です!

修学院では9月にファームで取れた夕顔(ゆうがお)を桂むきし、乾燥して無添加の干瓢(かんぴょう)を作ります。

今日の自習では昨年の干瓢を使いかんぴょう巻きを作りました。

最初は1cmほどの幅だった干瓢を調理していく中で次第に3倍以上に膨れ元の幅に戻ります。

丁寧に収穫・加工・調理し出来上がったかんぴょう巻きは格別な味でした!

 

昔風ラーメン作りました!

2019年4月18日の授業の様子です!

本日の2年生は手作りの和風だしと中華スープを使用した昔ながらのシンプルなラーメンを作りました。

スープの味付けはあえて薄く仕上げ、だし本来の味をいかした深みのある仕上がりでした!

1年生初の実習授業は包丁を研ぎ、その研いだ包丁を使い野菜の切り方を学びました。

人生初めての包丁研ぎは皆かなり苦戦していたようです!