ノカンゾウのつぼみ採りました!

甘草(カンゾウ)のつぼみを干したものを金針菜(キンシンサイ)といって、中国料理の特殊材料として使っていましたが、今では流通がよくなって台湾から生で輸入され、東京あたりのスパーの高級品売り場で手に入るそうです。

国内で栽培(生産)している人はまだ少ないと思いますが(自然にはたくさん生えている)、本校では4年前に20株からスタートして今では60株以上になります。

明後日、1学期の終了日の「中国料理試食会」では、このつぼみと魚介類等でXO醤(エクス・オー・ジャン)炒めを1品作ります。

アスパラとヤングコーンを合わせたような風味と食感、そしてほのかな甘みが特徴です。

花が咲く直前、採るタイミングが難しいのです
つぼみの他、若芽が食用とされます