手打ちうどん、作りました!

今日の授業は「総合調理科学実習」といって、いわば「理科の実験の調理版」で、もう始めて40年もたちます(以前は調理科学Ⅱと言っていました)。

今日のテーマはグルテンという小麦粉の粘りの成分(たんぱく質)で、身近なものではパンとかピザ、その他日本で古くから使われている「麩=ふ」などで利用されています。

調理の基本の一つで、こういうことをしっかり学んでおくと、応用のきく調理師になれると思います。

小麦粉(うどんの場合薄力粉と強力粉を合わせます)に塩少々と水を加えまぜます
小麦粉に水が回ったら力強く練ります
めん棒で厚さをそろえ均等に切ります
具の準備をします
具材はしいたけや小揚などです
薬味のネギも欠かせません
手打ちうどんの完成です