松花堂弁当で締めくくりました!

今日は日本料理の最後の授業で、松花堂弁当(しょうかどうべんとう)で最後を締めくくりました。

菜の花物相(なのはなもっそう)のご飯や造り(刺身)など10品目を弁当箱の中に盛り込みました。

技術の締めくくりにふさわしい内容でした。

考えてみると、昨年の4月、何も知らない、何もできない状態から、1年の短い間に総合力が必要な会席弁当が作れるようになったのですから、素晴らしいことですね。

今日の実習の内容です
鰈は柚香焼き(ゆこうやき)にしました
わかさぎは南蛮漬けにしました
今日は料理を皿に入れて弁当につめました(直接入れる場合もあります)
今日のお造りはホッキ、ホタテ、イカを使いました
鶏もも肉の照り煮と海老のあられ揚げ、いんげん、半熟卵を盛り付けます
精進料理や懐石料理ではご飯の型抜きを物相(もっそう)といいます