卒業作品展示会の練習、しました!

卒業調理コンクールがせまってきましたが、今年は父母の方だけご招待して学生作品を見てもらうのと、食事

を無料で招待しています。

今日の調理実習はこの時の食事を作る練習をしました。

内容は「昔風チキンカレーセット」、「ハンバーガーセット」そして「中華ランチ」です。

この他にスープやサラダがつきます
牛豚合い挽き肉を使いました
バンズは前日に焼きました
カレーはルーから手作りします
具材のメインはチキンです
小タマネギもカレーの具材です
昔風カレーの完成です
麺は蒸した後、ゆでてさらに焼きます
あんかけ焼きそばの完成です。これに中華肉マンがつきます

海鮮あんかけ焼きそば、作りました!

3学期の授業も残り少なくなってきましたが、今日2年生のクラスはホタテ貝などを使った「海鮮あんかけ焼きそば」、「中国ねぎパイ」、「海鮮タンタンスープ」を復習を兼ねて作りました。日頃から1人で作る練習をさせていますので、スープ以外は先生のデモンストレーション(先生による料理実演)なしで立派にできました。

右が海鮮タンタンスープです
中国ねぎパイの生地は30分以上休ませてから使います
ねぎを生地に埋め込むのではなく、包み込むやり方をします
中まできちんと火を通すことが大切です
タンタンスープに入れるザーサイです。ねぎもみじん切りにします
スープも手作りです
明るい茶色に映っているのは自家製のごま味噌(芝麻醤)です
麺を焼くのも技術です
海鮮を油通ししたあと、煮込んであんの完成です

ふぐ・すっぽんセミナー行いました!

鍋の季節ですね。今日の1年生の実習は特別セミナーの「ふぐ・すっぽん」でした。

ちょうど30年前の今頃、熊石出身の在校生(今は卒業生ですが)の知り合いにすっぽんの養殖をやっている人がいて、すっぽんを学校におくってくれたのがきっかけで、ちょうどふぐと合わせてこのセミナーをやるようになりました。

ですから「ふぐ・すっぽんセミナー」は伝統のあるセミナーなのです。

今日の実習内容は、活の「とらふぐ」とみがきというおろしてあるとらふぐを使って「てっさ(ふぐのさしみ)」と「てっちり(ふぐのちり鍋)」を、またすっぽんは「すっぽん鍋」にしました。

すっぽん鍋(手前)とてっちり(ふぐのちり鍋)。残念なことに、さしみが映っていません。
ふぐは生きた「とらふぐ」と「みがき」(おろしてあるもの)を使いました
ふぐをおろすのはふぐ調理師免許を持ったベテラン講師です
あらは鍋に使います
すっぽんはとても高価なのです
学生用のてっちり
学生用のすっぽん鍋

生ちらし、作りました!

1年、あっという間でした。

本当に早かったですね。

今日はお寿司の授業の最後の日で、あなごなどを使って生ちらしを作りました。

まだまだ「あんこう」や「ふぐ・すっぽん」など「特別セミナー」がたくさんのこってますが、各教科とも最終の授業となり、ちょっぴりさみしいですね!

あなごやもう4年くらい漬けている自家製の「奈良漬け」を使って生ちらしを作りました
あなごを仕込みます
自家製の「煮あなご」は実においしいです
「玉(ぎょく)」を焼きます
生ちらしの具材です
かんぴょうやしいたけの旨煮は本来4月に仕込みますが、今年度は6月でした
限られた空間に物をつめるのは難しいものです
生ちらしの完成です