今日の調理実習は中国料理で、後期の実技試験対策「五目あんかけ焼きそば」を行い、それと合わせて修学院ファームでとれた野菜を使ったゴーヤチャンプルに似た創作料理を行いました。
なんだ焼きそばかと思う人もいるかも知れませんが、この料理には中華の基本技術が凝縮されているのです。
まず、切り方の技術、肉やエビに下味をつける技術、それらを油通しする技術、油にねぎやしょうがの香りを移す技術、さっとあおる技術、最後は水溶き片栗粉でとろみをつける技術などです。
もうこの時期には学生も中華の技術に相当なれ、おいしい焼きそばが出来上がっていました。