厳しい暑さが続いていますが、季節は待ってくれません。
じゃがいもの収穫期がやってまいりました。
炎天下、1人でしかも手掘りで作業しました。この後、冬に備えて大根を植えるので(盆前)、整地をしながらの作業でした。
昨日から始め二日間でインカのめざめ、北あかりの2/3ずつを堀り上げ、合計100㎏くらいの収穫がありました。
厳しい暑さが続いていますが、季節は待ってくれません。
じゃがいもの収穫期がやってまいりました。
炎天下、1人でしかも手掘りで作業しました。この後、冬に備えて大根を植えるので(盆前)、整地をしながらの作業でした。
昨日から始め二日間でインカのめざめ、北あかりの2/3ずつを堀り上げ、合計100㎏くらいの収穫がありました。
今年は昨年ほど気温が上がらず心配してましたが、やっと修学院ファームの夏野菜が元気に収穫期を迎えつつあります。
特に心配したのがトマトですが、昨年より早く色づき始めました。
学生たちが登校してくる2学期は収穫の最盛期になると思います。
今日の体験入学では、真狩のハーブポークをソテーしてアップルソースや授業で作ったデミグラスソースを添え、修学院ファームで採れたカンゾウのつぼみやコールラビ、トマトなどを付け合わせました。
その他に、コンビーフのカレー味にファームで採れたインゲンを添えたもの、本校で作ったピザソースにゆで玉子とえんどう豆、チーズをふりかけたピザ2種を作りました。
また、ワンポイントレッスンでは「食品加工」を紹介し、ファームで採れたラズベリーを使ったアイスクリームを作り、(すぐには食べられないので)学生が作ったものを試食しました。
本校開校以来49年続けている、1学期の最後の大きな行事「中国料理試食会」が無事終了しました。
11年前まではホテルで行っていましたが、今は学校の中で2年生の学生たちが1年生の後輩に料理を作ってふるまいます(全17品)。
その方が珍しい高級なものが思い切って使えるからです。後輩も喜んでいましたし、2年生の先輩たちもよい経験になったことでしょう。
いずれにしろ、学生たち、1学期よく頑張りました。おつかれさまでした。
甘草(カンゾウ)のつぼみを干したものを金針菜(キンシンサイ)といって、中国料理の特殊材料として使っていましたが、今では流通がよくなって台湾から生で輸入され、東京あたりのスパーの高級品売り場で手に入るそうです。
国内で栽培(生産)している人はまだ少ないと思いますが(自然にはたくさん生えている)、本校では4年前に20株からスタートして今では60株以上になります。
明後日、1学期の終了日の「中国料理試食会」では、このつぼみと魚介類等でXO醤(エクス・オー・ジャン)炒めを1品作ります。
アスパラとヤングコーンを合わせたような風味と食感、そしてほのかな甘みが特徴です。
修学院ファームでは6月下旬のハスカップ、7月中旬からのラズベリーに続き、ブルーベリーの収穫期に入りました。
今採れているのは早生(わせ)品種で、今月下旬の25日あたりから本格的な収穫に入ります。
今日月曜日祝日(海の日)の収穫は約5㎏でした。
学校ではアイスクリームやジャム、タルト、その他スイーツや肉料理のブルーベリーソースとして活用します。
毎年、7月中~下旬、9月下旬の2回ほどラズベリー(フランス語でフランボワーズ)を収穫します。
本校では、アイスクリームやタルト、ムースなど数多くの場面で活躍する果実で、甘さ、酸味、香り、味、色など総合力ではトップクラスだと思います。
今年も夏、秋合わせて10㎏の収穫を予定しています。
今日7月の第一土曜日は恒例のボランティア活動の日です。
小樽BBS会主催の行事で、親のいない子たちを招いて見学や食事会などを行って楽しんでもらう催しで、本校が参加してかれこれ10年になります。
本校が行う活動は、学生が作ったお菓子をプレゼントし、抹茶をたてて飲んでもらうことです。
札幌へ帰るのが11時近くになるので学生は連れていけませんが、毎年施設の子供たちから感謝のお手紙をいただきます。
なお、会場での写真撮影は自粛しておりますので(プライバシーの問題)、行く前にホームページにアップしました。
地上最強(?)の雑草スギナでアイスを作りました。
スギナの薬効成分は昔から評価されていますが、アイスにするにはどうでしょうか。
でも味は悪くありませんでした(結構おいしいと思います)。
ただ、刈り取って乾燥させている牧草のような香りがしました
今日日曜日は仁木町の畑に出かけました。
久々の天気快晴で仕事もはかどりましたが、なにせ一番元気なのは雑草。
先日、じゃがいもの下草と土寄せをしたかと思ったら、今度はトマトの番。
今日は一日がかりでトマトの下草刈りと支柱への縛り付けを行いました。