昨日、仁木町の修学院ファームに行き、トマトなどを植えました。
昨日は、行った時は小糠雨でしたが、その後は回復し、農作業には最適な天気になりました。
毎年トマトを植えるのが遅くなってしまい、つい焦ってしまうのですが、今年は安心しました。
農作業のついでに雑草「スギナ」をとりました。存じの通り「ツクシ」はスギナの胞子茎で、スギナは昔から薬として利用されてきました。
本校ではこれを洗って乾燥させ、煎茶と半々でミルで粉末にし「スギナ茶」にします。塩と合わせればスギナのふりかけになります。
昨日、仁木町の修学院ファームに行き、トマトなどを植えました。
昨日は、行った時は小糠雨でしたが、その後は回復し、農作業には最適な天気になりました。
毎年トマトを植えるのが遅くなってしまい、つい焦ってしまうのですが、今年は安心しました。
農作業のついでに雑草「スギナ」をとりました。存じの通り「ツクシ」はスギナの胞子茎で、スギナは昔から薬として利用されてきました。
本校ではこれを洗って乾燥させ、煎茶と半々でミルで粉末にし「スギナ茶」にします。塩と合わせればスギナのふりかけになります。
本日、30年目の「山菜セミナー」を迎えました。
今年は事情があって山菜に詳しい仁木町の農家さんの案内がありませんでしたが、かろうじて「ふき」、「わらび」、「根曲がり竹」、「イタドリ」の4種の山菜が採れました。
イタドリはジャムにして生徒に試食させましたが、皆驚いた表情でした。
昨日は寿司の授業で、初めての「にぎり寿司」の授業でした。
すしネタは、「平目」、「あわび」、「シャコ」、「うに」、「出汁巻き玉子」で、学生たちはそれぞれの下ごしらえについて一生懸命学んでいました。
それから、生徒の一人が2㎏以上ある「サクラマス」を寄贈してくれました。
ただ、今回の寿司の授業には使えせんので、卸して冷凍にかけました。
今年も「北の食マイスター学」の授業でウインナーソーセージを4種作りました。
最初の1時間は北海道の畜産についての講義。残りの2時間はソーセージを作りました。
作ったのは「ポークウインナー」、「スパイシーウインナー」、「バイス・ブルスト」、「チョリソー」の4種です。
皆、喜んで作り、おいしいと言って食べいました。
春の定番食材といえば「たけのこ」と「若芽(わかめ)」です。この2つは春の「出会い物」です。
ちょっと早いのですが、本州では大分暖かくなってきたので筍の収穫についてはもう限界ということで1週間早くセミナーを行いました。
今一生懸命包丁とぎをしている最中で、学生が少し可哀そうでしたが「若竹煮」と「筍ご飯」を作りました。
このセミナーもかれこれ10年が経ちますが(埼玉県の親戚から送ってもらっています)、やはり春の味覚の一つは筍ですね。
マグロの解体ショーは今年で12年を迎えます。
初めの頃はグアムやパラオで捕れたバチマグロを使っていましたが、近年はずっと本マグロを使っています。
今年は長崎産の40㎏の本マグロを使いました。
日頃食べているマグロと味がまったく違い、学生たちは大喜びでした。
今日の調理実習は特別セミナー「秋サケ料理セミナー」を行いました。
今年はサケが不漁で、値段も高かったのですが無事にセミナーを終えるこができました。
イクラを寿司の授業で使いますのでメスのサケを頼みましたが、4人で1尾のサケを卸し、みんなその美味しさに大喜びでした。
今日の調理実習(1年制、2年制1年次)は、お寿司の授業で、「バッテラ(押しずし)」を3種類作りました。
ひとつはしめ鯖、あとふたつは海老とカニでバッテラを作りました。
2学期が始まりました。
今日は調理実習のない日でしたが、「食文化概論」という学科(座学)で「冷汁」の実習授業を行いました。
久しぶりの実習でとまどいもありましたが、全体的にはてきぱきとできたと思います。
今日は1学期最後の日。普通ですと終業式だけですが、本校の場合毎年「中国料理試食会」でしめます。
十数年前まではホテルでやっていましたが、現在は学内で先生の指導の下で2年制の学生(2年次)が後輩に作ります。
ホテルでやるよりももっと良い材料が使えるのと、学生の勉強になりますから。