フルティカで冷製パスタ作りました!

今日の調理実習は西洋料理で修学院ファームで穫れた野菜をふんだんに使って調理しました。

まずフルティカ(中玉トマトの品種名)を使って「冷製パスタ」を作り、その他の野菜で野菜の煮込み「ラタトゥイユ」を作ってこれをピザにしました。

あと「鶏肉のソテー マスタードソース サラダ仕立て」を作り、「焼きりんごのアイスクリーム」を作りました。

今日の実習内容です。これに「焼きりんごのアイスクリーム」が加わります
今年はトマトのできが絶好調です(フルティカ)
冷製パスタは先にソースを作って冷蔵庫で冷やしておきます
冷製パスタです
ラタトゥイユです。これからオーブンに30分入れて煮ます
ラタトゥイユはピザにのせました

りんごのアイスの仕込みです。りんごは5㎜くらいのさいの目に切ります
りんごはソテーします
バニラアイスを作ります
器に盛り冷凍庫で冷やし固めます

野菜のにぎり寿司、もうひと工夫しました!

今日2年生の授業は寿司で「笹(ささ)切りの練習」、「いかを使った細工寿司」と「修学院ファームでとれた野菜のにぎりの応用」を行いました。

さすが2年生ともなると野菜のにぎり寿司の深い、独特な味がわかるものですね。

皆、喜んで食べていました。

先生が切った笹をお手本に練習しました
いかを使った細工寿司
野菜のにぎりです。今日はすしねたの上にチーズをのせました
にぎりのねたの下処理(ししとう。さやいんげん)
にぎりのねたの下処理(ズッキーニ、コリンキー)
黄色いズッキーニのにぎり

ヤングコーンのにぎり
野菜のにぎです。今日はこれで終わりません
今日は野菜の上にチーズをのせて焼きます

 

メロンパンやカレーパン、作りました!

今日は製パンの授業で、1年生は「カレーパン」、「焼きそばパン」、「メロンパン」、2年生は「イギリスパン(角食)」、「ハンバーガー」、「ホットドッグ」、「ピザ」を作りました!

1年生の学生たちもすっかり授業になれたと見え、スムーズに授業が進みました。

一眼レフのカメラが壊れてしまいましたが、今日から新しいカメラで写真を撮りました。

焼きそばパンとカレーパン(奥)
メロンパン。本体の生地と皮の生地の2層になります
まず菓子パンの生地作りから始めます
用途に応じて生地を成形していきます
カレーを生地に包み込みます
これから開いて焼きそばをつめます
メロンパンの出来上がり

野菜でにぎり寿司、作りました!

今日のお寿司の授業は「茶巾(ちゃきん)寿司」と「稲荷(いなり)寿司」、そして「修学院ファームでとれた野菜を使ったにぎり寿司」でした。

寿司の授業で野菜をにぎり寿司に使い始めてもう5、6年がたちますが、特にズッキーニやヤングコーンのにぎり寿司は姿形、味共になかなかのものです。

野菜のにぎり寿司です。ヤングコーンは冷凍しておきました
茶巾寿司と稲荷寿司です
薄焼き卵を作っています
具を入れたしゃりを薄焼き卵で巻いて茶巾寿司の完成です
これから野菜のにぎりを作ります
しゃりに薄焼き卵を巻きます
次々に野菜を握っていきます

いも掘り、やっと終わりました!

もうすでに2学期が始まり、1学期の復習からスタートしています。

私は朝早くから仁木町の修学院ファームに出かけ最後のじゃがいもの収穫を終えました。

朝6時半に到着したのですが、寒くて半そででは仕事ができませんでした。

もう秋ですね。虫の音も秋の虫が鳴いています。

途中ハプニングがあり、15年使ったカメラ(一眼レフのカメラでプロ仕様のものです。本当によく使いました)が壊れてしまい、他にもトマトやインゲン、ししとう、ピーマン、胡瓜などがとれたのですが、写真には撮れませんでした。

じゃがいもは全部で500㎏は超えたと思います
じゃがいも最後の収穫、メークインです
じゃがいもを掘った後、大根を植えました。もう芽が出ています
チシャトウ(山くらげ)を苗から植えました。ここでカメラが壊れました

暑い日でした。冷汁、作りました!

冷汁はご存じのように宮崎県の郷土料理で、全国的に有名な料理です。

宮崎県は九州の暑い所にあり、北海道の暑さとは全く違いますが、今日は北海道も暑かったですね。

今日は「食文化概論」の授業でこの宮崎県の郷土料理を作りました。

今の若い人はご飯に味噌汁をかけるような食べ方はあまり経験がないようで、皆、珍しがり、またおいしいと言っていました。

冷汁。ご飯は麦飯を使います
魚は鯵(あじ)を使いましたが、島根県産の美味しい鯵でした
味噌とゴマと鯵のほぐし身を合わせ、サラマンダーで焼き色をつけます
だしを入れ、冷汁の地を作ります
修学院ファームでとれた胡瓜を使いましたが、元来、胡瓜の生産量全国1位は宮崎県です
茗荷(みょうが)は冷汁にさわやかさを与えます
あとは豆腐をちぎって入れて完成です
左は修学院ファームで穫れたトウモロコシです

和風だしの作り方、復習しました!

今日の調理実習は和風だしのとり方を復習し、「海老の飛竜頭椀」と「串かつ丼(みそだれ)」を作りました。

1番出汁をとり、続いて2番出汁をとり、1番出汁は吸い物の「吸地」に使用し、2番出汁は「淡口八方だし」を作って椀種の飛竜頭(ひりゅうづ)や椀妻のしいたけなどを煮るのに使いました。

串かつ丼の肉は「留寿都ポーク」を使いました。

椀の方は時間がかかるかなと思いましたが、意外に早くできました
まず先に串かつを揚げる準備をしました
本校の串かつ丼は揚げてから串を打ちます
今日の椀妻(副材料)はしいたけといんげんでした
飛竜頭の具は海老、きくらげ、ぎんなんです
裏ごした豆腐と大和芋、卵白の衣の中に具を混ぜ込みます
飛竜頭の出来上がりです

ブイヨンとデミソースを応用しました!

今年はコロナ感染症の影響でまだまだ授業が続きます。

今日の調理実習は手作りのブイヨンとデミソースを使って「ハヤシライス」と「野菜とベーコンのスープパスタ」を作りました。

特にデミソース(デミグラスソース)は3日間かけて作っただけあって(本当はもっとかかります)、コクのあるおいしいソースにできあがりました。

(手前)牛肉の代わりに海老でつくってみました
ベーコンをじっくり炒めて香りと旨味を引き出します
野菜もじっくり炒めて旨味を引き出します
材料は単純ですが非常においしいスープです
ハヤシライスの具材を切ります(マッシュルーム、タマネギ、牛肉)
具材を炒めます
ハヤシライスとスープの完成です

修学院ファームでとれた野菜、たくさん使いました!

昨日日曜日は夏の体験入学の日でした。

夏野菜が収穫期に入り、たくさんとれ始めてきましたので、今回の体験入学ではそれらの野菜や果実をふんだんに使って楽しみました。

メニューは「留寿都ポークのソテー 修学院特製デミグラスソースとアップルソース」、「ピザ2種」などで、ブロッコリー、コールラビ、トマト、金針菜、スナップえんどう、ローズマリーなど学校でとれた野菜を付け合わせなどに使いました。

このデミグラスソースは学校で3日間かけて作ったものです
左がじゃがいもとローズマリーのピザ、右がスナップえんどうとパプリカのピザ
留寿都(ルスツ)ポークはとてもおいしい豚肉です
うまく筋切りをしないと豚肉は焼くと変形してしまいます
ズッキーニはじっくり火を通すとトロトロにおいしくなります
トマトも6種類作っていて色も楽しめます
あとはソースをかけるだけです
ソースは特製のデミグラスソースとアップルソースです
ピザ生地にオリーブオイルを塗りじゃがいもを張り付けていきます

中国料理試食会、無事終了しました!

本来であれば中国料理試食会の日が1学期終了日にあたるのですが、今年は今月末まで授業は続きます。

中国料理試食会は40年以上続けている行事で、もともとホテルを借りて行っていましたが、11年前から学内で、しかも2年生の学生が1年生の学生に中国料理のフルコースをふるまうという行事に変わりました。

今年も無事終了しひと安心です。

料理は全部で15品。2年生の学生は少人数でよく頑張りました。

前菜6品盛りでした
ユイリンチーです。本来は大皿盛りですが、今年は出来るだけ個人盛りにしました
カニ爪の詰め物
鶏手羽とナマコの煮物
ペキンダックです
料理最後のしめくくりは五目チャーハンと帆立貝柱を使った白菜のスープです。この他に鯛を使った「蒸し魚」やデザートの「杏仁豆腐」を出しました。