今日日曜日は9月の体験入学の日でした。
今日の体験入学では仁木町の修学院ファームでとれた野菜で「フルティカの冷製パスタ」と「じゃがいもとローズマリーのピザ」、「ミネストローネ」の3品を作りました。
実習のねらいは素材のおいしさ、新鮮さが大事ということやブイヨンを使わなくても野菜の力だけでも良い出汁がとれるなどです。

今日日曜日は9月の体験入学の日でした。
今日の体験入学では仁木町の修学院ファームでとれた野菜で「フルティカの冷製パスタ」と「じゃがいもとローズマリーのピザ」、「ミネストローネ」の3品を作りました。
実習のねらいは素材のおいしさ、新鮮さが大事ということやブイヨンを使わなくても野菜の力だけでも良い出汁がとれるなどです。
毎年恒例になった、寿司の授業で修学院ファーム野菜を使ったにぎり寿司を作る授業がありました。
今年でもう7年くらいになるこの授業ですが、今年は野菜の苗がうまく成長しないので心配しましたが何とか開催できてほっとしています。
今年の材料はみょうがやズッキーニ、いんげん、ヤングコーンなどで、ヤングコーンを使ったにぎりは数の子を使ったにぎりにそっくりでした
。
本日の1年制調理実習は鶏のさばき方と「若鶏のビシー風クリームソース」を作りました。
鶏の各部位を使うことはあっても、なかなか1羽をさばいて各部位を確認することはありません。
やっと魚のおろし方に慣れたばかりで、鶏1羽に苦労していました。
昨日は寿司の授業で、初めての「にぎり寿司」の授業でした。
すしネタは、「平目」、「あわび」、「シャコ」、「うに」、「出汁巻き玉子」で、学生たちはそれぞれの下ごしらえについて一生懸命学んでいました。
それから、生徒の一人が2㎏以上ある「サクラマス」を寄贈してくれました。
ただ、今回の寿司の授業には使えせんので、卸して冷凍にかけました。
春の定番食材といえば「たけのこ」と「若芽(わかめ)」です。この2つは春の「出会い物」です。
ちょっと早いのですが、本州では大分暖かくなってきたので筍の収穫についてはもう限界ということで1週間早くセミナーを行いました。
今一生懸命包丁とぎをしている最中で、学生が少し可哀そうでしたが「若竹煮」と「筍ご飯」を作りました。
このセミナーもかれこれ10年が経ちますが(埼玉県の親戚から送ってもらっています)、やはり春の味覚の一つは筍ですね。
今日は1学期最後の日。普通ですと終業式だけですが、本校の場合毎年「中国料理試食会」でしめます。
十数年前まではホテルでやっていましたが、現在は学内で先生の指導の下で2年制の学生(2年次)が後輩に作ります。
ホテルでやるよりももっと良い材料が使えるのと、学生の勉強になりますから。
卒業調理コンクールがせまってきましたが、今年は父母の方だけご招待して学生作品を見てもらうのと、食事
を無料で招待しています。
今日の調理実習はこの時の食事を作る練習をしました。
内容は「昔風チキンカレーセット」、「ハンバーガーセット」そして「中華ランチ」です。
1年、あっという間でした。
本当に早かったですね。
今日はお寿司の授業の最後の日で、あなごなどを使って生ちらしを作りました。
まだまだ「あんこう」や「ふぐ・すっぽん」など「特別セミナー」がたくさんのこってますが、各教科とも最終の授業となり、ちょっぴりさみしいですね!
今日木曜日は仁木町の修学院ファームに出かけ、農作業をしました。
この時期は夏野菜・果実の収穫時期に入り、2日開けると作業が大変になります。
今日は主にトマトの脇芽取りと縛りつけ、ブルーベリーとラズベリーの収穫などです。
毎年、第1回の調理技能コンクールが行われると、もう1学期もあと少しだなとか夏休みも間近だなと思うのですが、今年は6月から実質的な授業が始まり、まだ1カ月しかたっていません。(今年はまだまだ補習が続きます)
普通ここまで2カ月半かかるのですが、今年の学生は特に熱心なのか、実技についてはあまり遅れを感じさせない内容のコンクールでした。