毎年4月の20日くらいになるとかわいらしい「ツクシ」(胞子茎)が顔を出して春の味覚としても人々に親しまれていますが、その後から出てくる「スギナ」(栄養茎)は別名「地獄草」、ある人に言わせれば「地上最強の雑草」だそうで、とにかく厄介な草で、私にとっても「天敵」です。でもカリウムやカルシウムなどミネラルも豊富で、この方を味方につけない手はないと思います。なにせタダですから。今日は先日仁木の農園でとったスギナ(おかしな表現ですが結構吟味してとっています)で「スギナ茶」と「スギナふりかけ」を作ってみました。