本日の1年制調理実習は鶏のさばき方と「若鶏のビシー風クリームソース」を作りました。
鶏の各部位を使うことはあっても、なかなか1羽をさばいて各部位を確認することはありません。
やっと魚のおろし方に慣れたばかりで、鶏1羽に苦労していました。




本日の1年制調理実習は鶏のさばき方と「若鶏のビシー風クリームソース」を作りました。
鶏の各部位を使うことはあっても、なかなか1羽をさばいて各部位を確認することはありません。
やっと魚のおろし方に慣れたばかりで、鶏1羽に苦労していました。
デミソースやフォンドヴォーはよく使いますが、フォンドヴォーが少なくなりましたので2年制の2年次のクラスの実習で作りました。
子牛の骨とスジ肉、野菜を使って6時間かけて作りました。
他には「ハンバーグ赤ワイン風味」やフランスパンで「ブルスケッタ」を作りました。
今日の調理実習は「簡易中華スープのとり方」と主材料である手羽先の再利用を考えてみました。
他には、「チャーハン」を土台に「麻婆豆腐」のあんをかける料理を作りました。
昨日、仁木町の修学院ファームに行き、トマトなどを植えました。
昨日は、行った時は小糠雨でしたが、その後は回復し、農作業には最適な天気になりました。
毎年トマトを植えるのが遅くなってしまい、つい焦ってしまうのですが、今年は安心しました。
農作業のついでに雑草「スギナ」をとりました。存じの通り「ツクシ」はスギナの胞子茎で、スギナは昔から薬として利用されてきました。
本校ではこれを洗って乾燥させ、煎茶と半々でミルで粉末にし「スギナ茶」にします。塩と合わせればスギナのふりかけになります。
本日、30年目の「山菜セミナー」を迎えました。
今年は事情があって山菜に詳しい仁木町の農家さんの案内がありませんでしたが、かろうじて「ふき」、「わらび」、「根曲がり竹」、「イタドリ」の4種の山菜が採れました。
イタドリはジャムにして生徒に試食させましたが、皆驚いた表情でした。
昨日は寿司の授業で、初めての「にぎり寿司」の授業でした。
すしネタは、「平目」、「あわび」、「シャコ」、「うに」、「出汁巻き玉子」で、学生たちはそれぞれの下ごしらえについて一生懸命学んでいました。
それから、生徒の一人が2㎏以上ある「サクラマス」を寄贈してくれました。
ただ、今回の寿司の授業には使えせんので、卸して冷凍にかけました。
今年も「北の食マイスター学」の授業でウインナーソーセージを4種作りました。
最初の1時間は北海道の畜産についての講義。残りの2時間はソーセージを作りました。
作ったのは「ポークウインナー」、「スパイシーウインナー」、「バイス・ブルスト」、「チョリソー」の4種です。
皆、喜んで作り、おいしいと言って食べいました。
5月19日(木)にじゃがいもの植え付けがなんとか終了しました。
今年は「北あかり」と「とうや」いう品種の2品種を植えました。
いつもでしたら5月の連休中に畑を耕すのですが、今年は都合により連休1週間後となり、かなり焦ったのですが(単に畑を耕すだけではものは植えられません。畝を作ったり、通路を作ったり、草の根を取り除いたりなどの作業が必要です)、なんとか作業は終了しました。
あわせてえんどう豆やズッキーニ、かぼちゃ類の植え付け作業も行いました。
春の定番食材といえば「たけのこ」と「若芽(わかめ)」です。この2つは春の「出会い物」です。
ちょっと早いのですが、本州では大分暖かくなってきたので筍の収穫についてはもう限界ということで1週間早くセミナーを行いました。
今一生懸命包丁とぎをしている最中で、学生が少し可哀そうでしたが「若竹煮」と「筍ご飯」を作りました。
このセミナーもかれこれ10年が経ちますが(埼玉県の親戚から送ってもらっています)、やはり春の味覚の一つは筍ですね。
マグロの解体ショーは今年で12年を迎えます。
初めの頃はグアムやパラオで捕れたバチマグロを使っていましたが、近年はずっと本マグロを使っています。
今年は長崎産の40㎏の本マグロを使いました。
日頃食べているマグロと味がまったく違い、学生たちは大喜びでした。